現在、軽量鉄骨住宅の改修工事中です。築20年ということもありとにかく寒い!どこまで断熱性を上げて冬は暖かく夏は涼しくが可能か?チャレンジです。
1階には床暖房(電気式)を設置し玄関ドアは寒冷地仕様の断熱ドアへ交換。サッシは居室はペアガラスにはなっているもののアルミの枠、障子部がかなり結露しておりましたので可能な範囲はカバー工法にてサッシ交換(アルミ/樹脂)。カバー工法ができないサッシはガラスをスペーシアにて高断熱ペアガラスへ(ガラスはLow‐E)
1階、2階それぞれに熱交換型の換気システムを設置して建物内の空気循環を試みました。
2階天井裏にも断熱材がダブルで入ってはおりますが小屋組も鉄骨造の為、夏場の暑さが屋根から野地板、小屋組みの鉄骨へと伝わりかなり暑くなっていたように想像でき野地板側へも断熱材を追加しました。
さあ完成後どこまで断熱性能が上がったか体感できるほどの違いがでると良いのですが。。。
4月上旬には完成予定です。内装もモダンに仕上げる予定ですので改めてアップします。